秋田の郷土料理と言えば、きりたんぽ・しょっつる・いぶりがっこなどがあり、
川反地区での郷土料理の食べ歩きもおすすめ。
きりたんぽ しょっつる いぶりがっこ
「竿燈まつり」
秋田市の「竿燈まつり」は毎年8月4日〜7日にかけて開催される秋田竿灯祭りは、
360年以上の歴史を持つ秋田県を代表するお祭りです。
このお祭りの特徴といえば重く、長い竿燈を使った技の数々。
その技の様子に圧倒されることは間違いありません。
このお祭りは現在、国重要無形文化財として指定されており、
大変貴重なお祭りです。
その起源は宝暦年間(1751〜1763)にさかのぼり、竿燈を稲穂に見立てて五穀豊穣を祈る
ものとされていました。
このお祭りの特徴といえば、前述したように竿燈を使った技の数々。
男性が竿燈を体の一部を使って支えるものです。
支える場所は、額、肩、腰。自分の背丈より遥かに長い竿燈を市内、
職場、企業から選ばれた差し手(竿燈の演技をする人)が、
額から肩へ、
肩から腰へとバランスを取りながら演技する姿はまさに「圧巻」としか
言いようがありません。
なにせ竿燈の中には、「大若」といわれる重さ50キロ、高さ12メートルも
あるものがあるから驚きです(*^_^*)。
また差し手の周りでの「どっこいしょ」という掛け声に身を乗り出したくなり、
約230本もある竿燈が通りを埋め尽くす姿に
見とれてしまうことでしょう。
「赤レンガ郷土館」
赤れんが郷土館は、1912年に建てられた旧秋田銀行本店本館で、
赤れんが館・新館・収蔵庫の3つの建物から構成され、現在は国の
重要文化財に指定される郷土資料館。
1階は磁器白タイル、2階は赤煉瓦造りのルネッサンス様式で、
総ケヤキ造りの貴賓室や大理石の階段など、豪華な装飾が特徴。
館内には関谷四郎記念室、新館には地元の風俗を版画に残す勝平得之記念館もある。
「秋田港・ポートタワーセリオン」
秋田港にたつ高さ全高143m、展望室は100m、360度の超パノラマはまさに絶景。
眼前に広がる広大な日本海、秋田市はもちろん、男鹿半島、太平山、鳥海山まで見渡す
事が出来、秋田の四季の移り変わりが堪能できるスポットです。
夜はこんな感じです。
「協同組合 秋田市民市場」
秋田の台所としておすすめなのが、秋田市民市場!!
早朝から営業しており、安くておいしい食堂もあるし、
近海の魚を味わってから観光に行くのがベスト。
87軒の店が連なっているから、見ているだけでも面白い。
春は山菜、秋はキノコ、冬は毛ガニなど季節の旬がずらりと並ぶので、
おみやげ探しに最適!!。市場直営の回転寿司、炭火焼コーナーもある。