田沢湖は日本で最も深い湖で初めて測定されたのは1909年湖沼学者の田中阿歌麿が
麻縄に重りをつけ沈めて、
397mを記録した時だった。
翌年秋田県水産試験場が同様に413m、1926年田中館愛橘がワイヤーロープで425mを記録した。
1937年から3年間行われた吉村信吉の調査では大まかな地形が明らかになった。
湖底には二つの小火山丘があり、それぞれ振興堆、辰子堆と彼が名付けました。
また湖は、澄んだルリ色の湖水が神秘的な美しさをたたえ、
その湖面には伝説にふさわしい乙女のたつこ像が金色に輝いている。
桜、新緑、紅葉、白雪とその風景は四季折々の美しさを見せ、来る者の感動を誘います。
また、田沢湖のシンボルと言えば「たつこ像」が有名で、
永遠の若さと美貌を願い湖神となったと伝えられている。
その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚に黄金色に輝く、
湖面に立つ姿は神秘的な雰囲気。
ここからの眺めがよく、背後に秋田駒ヶ岳を映した姿は、秋田の代表的な風景といえる。
田沢湖の「たつこ像」
田沢湖スキー場から見た田沢湖
「ハーブガーデン」
「田沢湖ハートガーデンハートハーブ」は、田沢湖のほとりにあり、
レストランからは雄大かつ神秘的な田沢湖が一望できます。
約250種類のハーブが自慢のガーデンやハーブティー、ガーデニングツールや
ハーブグッズも充実しております。
入園無料となっておりますので、田沢湖に来た際は是非立ち寄りたいスポットです。